一人称「うち」二人称「あんたはん」「〇〇はん」
語尾「～～やわ」
否定語尾「へん・ひん」
お礼「おおきに」

軽い京都弁。
本場のものではなく、聞きかじりに我流を混ぜたもの。
そのため基本的に皮肉は無い。
本人は一途で温和。

「運が良かっただけどすえ」
「えらいけったいな所に着いてしもたわ」
「敵わんわぁ」
「いけずやなあ」
「上がっとくれやす」
「そないなことあらへん」「うちはしぃひんけど」
「まちごうてますさかい、ちょいと貸しておくれやす」
「おおきに、○○はん」
「洒落てはりますなぁ」
「すかたん」頓珍漢＝まぬけ
「ほんま、甘えたはんやわ。ちょいとなら手え貸しますさかい、早う終わらせましょか」
「かんにんしはってや？まだよう出来んのやわ」
「大概にしぃや」
「はあ～…しんどいわあ。そない詳しい訳やないねんよ」
「のいてや」＝どいて
「ようこそおいでやす。旅賭場〈花合施〉、誠心誠意持て成さしていただきますさかい、お寛ぎください」
「なんぎやわぁ」＝こまったわぁ
「ひやこい子やわあ。温めましょか」
「可愛らしいわあ。自信持ってええよ？」
「ようさん食べはってや？」
「どえらいことになってもうたなあ……」
「うち、こないなこと知らんもん……」
「こんなん、柳に風やわ」


好きな言葉は「柳に風」。
始めは単に風流と思っていた。

年齢の割に精神が未熟で、現代の知識は少ない。
これは現代での体験が主な理由である。

やや自己犠牲的で、せわしない人の代わりをしたり、誰かが傷つくくらいならと自分が前に出る。
自分が傷つくことが当たり前であったが故、

料理の知識はその昔、雑誌を読み耽っていた名残。
手の届かない食事への憧れを疑似的に満たしていた。
知識は現代ベースで、技術はエリンベース。

やせ型体形だが、防具や重ね着でシルエットを広げている。
そのせいで暑いと蒸れる。
胸に関してだけは、こちらで健康的な食事をとり始めた途端増した。

年下をよく可愛がる。
これは花合施に入った当時によく可愛がられたのがうれしかったため。

幼少期に家庭が崩壊。質の悪い親元に引き取られてしまい、荒れた日々を過ごす。
少しずつ逃げることを覚えて外に出るようになった途端に事故に遭い、エリンへと転移した。
命からがら人里にたどり着くも、突如降って湧いた子であったため周囲が警戒。
かろうじて食をつなぎながらひっそりと暮らしていた。
そんな折、ちょうどそこへ流れてきた花合施の一団の


幼少期に見たのアニメの記憶から、奇抜な髪形の人物が好き。
だがなによりも、誰かの為に体を張れることにこそときめきを覚えた。
そのためか、自身の戦い方にも人を守ることが色濃く出ている。

体重が48kgほどと、慎重に対して軽い。
これは本人が小食なためである。
普通サイズのからあげを3個も食べれば満足してしまう。

好きな食べ物は麺類。
特に細麺が好きで、蕎麦や素麺が好み。
苦手な食べ物は牛乳。
飲むとお腹を下しやすい。
低温殺菌牛乳や豆乳なら大丈夫だが、これは本人の知らぬところ。